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3.6 セットアップ変数一覧

lookup-init-file

Lookup の初期化ファイル名。デフォルトは ‘~/.lookup/init.el’。このファイルは ‘lookup.el’ のロード直後に読み込まれる。

lookup-load-hook

Lookup のロード完了直後に実行される hook。 lookup-init-file の読み込み直後に実行される。

lookup-search-agents

検索エージェントの設定のリスト。リストの各要素は次の形式を取る:

(class location [option...])

class には、エージェントの種類をシンボルで指定する。 location には、エージェントの所在を文字列で指定する。 arg は省略可能で、エージェントに対する追加の引数を指定する。 options は省略可能で、同じく追加のオプションを指定する。

例: (setq lookup-search-agents '((ndtp "dserver" :port 2010) (ndeb "/cdrom" :enable ("EIWA"))))

lookup-default-agent-options

検索エージェントにデフォルトで与えるオプションのリスト。各オプションは、タグとなるシンボルと、値となる任意のオブジェクトとの cons によって表わす。

lookup-agent-options-alist

検索エージェントのオプションを設定する連想リスト。各要素の car にはエージェントID("class+location")を指定し、 cdr にはオプションのリストを指定する。

lookup-default-dictionary-options

辞書にデフォルトで与えるオプションのリスト。各オプションは、タグとなるシンボルと、値となる任意のオブジェクトとの cons によって表わす。

lookup-dictionary-options-alist

辞書のオプションを設定する連想リスト。各要素の car には辞書ID("class+location:name")を指定し、 cdr にはオプションのリストを指定する。

lookup-package-directory

補助パッケージが収められるディレクトリ。