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4.1 起動と終了

最初に Lookup を起動するためのコマンドは M-x lookup です。これは利用出来る辞書の一覧をバッファに表示し、辞書選択モードに入ります。このバッファでの操作については、特定の辞書を利用する を参照して下さい。

M-x lookup を用いずとも、次節の検索コマンドをいきなり実行しても構いません。一度検索が行なわれると、M-x lookup は最後の検索結果を再表示するようになります。一度 Lookup のウィンドウを閉じた後でも、もう一度結果を見返すのに使えます。

Lookup を抜けるためのコマンドは M-x lookup-suspend です。これは Lookup の各ウィンドウをいったん閉じて、検索を中断します。検索を完全にやめてしまうときには、M-x lookup-exit が使えます。これはバッファやキャッシュの削除、サブプロセスの終了などの作業を行ないます。Lookup の各バッファでは、これらのコマンドはそれぞれ qQ によって直接、または間接的に呼び出されます。

Lookup を抜けたとき、変数 lookup-save-configuration の値が non-nil であれば、画面が検索を開始したときの状態に戻されます。これはデフォルトで t に設定されています。

Lookup の初期化ファイルを書き換えたときには、コマンド M-x lookup-restart が利用出来ます。これは Lookup をいったん終了させた後、‘~/.lookup/init.el’ を読み直して再初期化を行ないます。これは通常 R に割り当てられています。


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